宮古島に移住をする前に知っておきたい6つのこと







宮古島は抜群の透明度を誇る海や自然に加え、ゆったりとした環境が魅力的な地域です。そのため、老後の移住や若い世帯の移住者が増えている状況です。

実際、平成29年10月に宮古島に訪れた際に入店した飲食店では1名を除き全ての店員が移住者とのこと。生まれも育ちもバラバラな人々を魅了する宮古島にはどのような魅力があるのか。

そして、宮古島に移住する際に知っておきたい5つのことをお伝えすることで移住の検討材料としてお役立て頂ければと思います。

1.宮古島は日常生活に不便はない

宮古島は非常に田舎ではありますが、スーパーやコンビニからマクドナルドなどのファーストフードに飲食店など買い物をする環境は充実しており不便さを感じることはあまりないでしょう。

特に2016年に「ドン・キホーテ」がオープンしたことで買い物利便性は向上しています。

ドン・キホーテの取り扱い品目

生鮮食品(精肉、鮮魚、青果、総菜)、加工食品、お酒、日用消耗品、家庭雑貨品、 化粧品、医薬品、ブランド品、家電製品、衣料品、玩具・バラエティ、たばこ等

ただし、車が無いと移動する手段が絶たれてしまうことから車は必ず準備しましょう

2.宮古島は仕事があまりない

一方で、宮古島は仕事が少なく平均時給に関しても全国で最下位クラスと所得面での不安は残ります。

老後の移住であれば、年金を使いながら生活することもできると思いますが、子育て世帯の場合はそうもいかないでしょう。そのため、宮古島での代表的な仕事をお伝えします。

宮古島での仕事

  • リゾートホテル
  • 飲食店など店舗従事者
  • 農業
  • 介護職
  • 看護職

仕事が無いと言ってもリゾートホテルや飲食店など環境産業に紐づく仕事は募集している求人も多くあります。また、宮古島出身者は仕事を求めて本島や県外へ引越しをしてしまう方も多く、日本の高齢化現象と合わせて介護士や看護師のニーズも高いと言えるでしょう。

ブロガーとして会社員の月給分程度の収入が得られるようになった方が、宮古島などに移住し悠々自適な生活を送る。というのも1つの選択となりますので雇用されない働き方を作るというのも良いでしょう。

3.宮古島での子育て環境

宮古島の子育て環境は中学校までは不自由なく通学させることは可能ですが、高校は偏差値が38から52と大学進学を考えるならば、沖縄本島の高校進学した方が良いといえます。

そのため、子供が小さい頃は宮古島で生活をしながら成長に合わせて本島や生まれ育った場所へ戻るなど柔軟な選択をすることをおすすめします。

宮古島の保育園、幼稚園、小学校、中学校の数は以下の通りです。

施設名施設数
保育所22箇所
市立幼稚園19園
小学校19校
中学校15校
高校4校

4.宮古島の移住費用

生活費の大きな割合を占めるのが住居費用になりますが、宮古島の平均家賃は非常に低いので生活費を圧縮することが可能になります。

おおよそ1Kで4万円程度の家賃で賃貸ができますし、家族で移住する際も3LDKで5万円から賃貸できる物件もあります

住宅を購入する場合は、宮古島の土地単価は平成29年の段階で2万2,680円とこちらも非常に低く、那覇市の18万円と比べると土地代は1/7程度で済みます。都内であれば東京都の土地単価は94万3,247円と価格は比較にならないほど低いことがわかります。

日用品については大きな価格差がありませんが、外食した際の飲食代は都内からの移住者の人は安いと感じるかもしれません。

具体例としては、生ビールの金額が300円、宮古そばが500円など手軽に食事を取ることができます。また、気温も暖かいのでコートなどの防寒具も買い揃える必要がないことから支出が削減できると言えます。

5.宮古島への移住には助成金が支給される

宮古島では、「こども医療費助成制度」があり、通院、入院それぞれで助成金が支給されます。受給資格は宮古島に住所を有しており、健康保険に加入していることが前提条件となります。また、生活保護を受けている方や他の条例に基づく医療費の助成を受けている方は対象外になります。

加えて、出産時は1人つき5万円支給される制度もありますので子育て世代の移住者にとってもメリットがあると言えるでしょう。

6.宮古島の移住に参考になるブログやサイト

移住検討者の方は実際に移住を経験した方のブログや街の情報が記載されたサイトを閲覧するととても参考になります。

おすすめのブログは「沖縄 宮古島 観光・移住・暮らしガイド」や「続・宮古島移住物語」などを参考にすると良いでしょう。

また、「おきなわ移住の輪」というサイトでは、先ほどご紹介した宮古島の学校数やブログなどがありますので非常に参考になりますので移住を検討している方はぜひ閲覧してみてください。

まとめ

宮古島への移住について知っておきたい6つのことをお伝えしました。

宮古島は非常に美しい海と自然、そして人の暖かさに触れることができる素晴らしい移住先ではありますが、「島時間」と呼ばれる独自の時間感覚があります。これによって車の修理に時間がかかるなど、県外から移住するに人にとってはストレスが溜まることもあるかもしれません。

それでも、生活費が抑えられることや助成金など暮らしていく分には不自由しないことから「老後」でも「子育て世帯」でも誰もが住みやすい町と言えるでしょう。

移住検討者の方は、まず宮古島に旅行することから始めても良いかもしれません。時期によってはパック料金で2泊3日の旅行が4万円代で往復することができます(今回の宮古島の視察は2泊3日で4万円代でした)のでタイミングを見て視察をしてみましょう。









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