離婚のきっかけはどんな理由?夫・妻別に決め手となった出来事を公開







離婚したいと思うようになったきっかけとはどのような出来事でしょうか?男女では価値観が大きく異なる部分もあり1つの事象についても受け取り方は様々と言えます。

そもそも、夫婦と言っても実態は赤の他人であり価値観が違うことは当然と言えば当然です。そのため、ある程度は受け入れる度量が必要になる訳ですが、「どうしても受け入れることが出来ない」事象もあるでしょう。

そこで今回は、夫婦別に離婚したいと思ったきっかけをご紹介したいと思います。

妻が夫と離婚したいと思ったきっかけ

まずは、妻が夫と離婚したいと思ったきっかけについてご紹介をしたいと思います。

妻が離婚したいと思うきっかけ1.経済的不安

金の切れ目が縁の切れ目」などの言葉もありますが、経済的な不安は夫婦関係を壊す大きな原因になります。

特に、専業主婦として夫を支える妻の立場からすれば、毎月赤字の家計簿を見ながら貯金も作らないといけない状況にストレスが溜まることでしょう。

また、経済的な不安には「夫の収入が低い」だけでなく「夫のお金の使い方」の2つに分類することが出来ます。

前者は、「妻も働くことで解決の糸口が見える」一方、後者は「いくらお金を稼いでも浪費されてしまう」ことから、後者の方が不安を募らせるケースが多いと言えます。

そして、離婚のきっかけとして決め手になりやすいのは「夫の借金が発覚する」ことで、これまで積もり積もった不安が爆発してしまうケースがあります。

妻が離婚したいと思うきっかけ2.相手からの思いやりがない

長年一緒に暮らしていると夫婦関係と言っても、徐々に新鮮味が無くなり気がつけば妻に感謝の言葉すら掛けていない。という夫も非常に多いことでしょう。

俺は外で稼いでいる訳だから、なんで妻に礼を言う必要があるのか?」と昭和的な考えでは、妻の気持ちも徐々に冷めてしまうことでしょうし、「なんで、この人の妻でいる必要があるの?」と疑心暗鬼になってしまいます。

最近では、女性の社会進出が当然となっている状況です。

家庭では家政婦のような扱いを受ける一方で、職場では必要とされる1人の女性という立場があれば自然と家庭よりも仕事を中心にした人生を選択する女性が増えてもおかしくないでしょう。 

妻が離婚したいと思うきっかけ3.好きな人が出来てしまった

②に関連しますが、家庭で夫からの思いやりを感じていない妻が職場の人や知人に出会うことによって、不倫まで発展しないまでも「好きな人が出来てしまった」というケースもあります。

夫ではない人を好きになった罪悪感を感じながらも、1人の女性として見てくれる男性に関心が芽生えてしまうのも理解が出来ると言えます。

離婚のきっかけになるのは、その男性から「告白」や「肉体関係を持つ」などの不倫に発展したときに離婚を決意する人が多いと言えるでしょう。

妻が離婚したいと思うきっかけ4.夫の浮気・DV・モラハラ

夫の浮気、DV、モラハラは離婚原因としては、慰謝料も請求できる真っ当な理由と言えるでしょう。

付き合っている当初は、相手の本性が分からない場合も多いですし、仕事のトラブルや酒の影響によって人格が変わってしまうような場合もあります。

離婚のきっかけになるのは、浮気が発覚した時や暴力行為など自分自身に危害が加わる時に決意することが多いと言えます。

妻が離婚したいと思うきっかけ5.夫が妻の親族と関係が悪い

夫が妻の実家に寄り付かない」「妻の両親や親族を蔑む」などの行為も離婚のきっかけとなります。夫が寄り付かないだけでなく、妻や子供にも避けるように指示をするような場合は離婚への決断が早まると言えます。

また、毛嫌いしている訳ではないにしても、妻の両親や親族が病気や亡くなった場合に「見舞いに行かない」ことや「葬式の時間ギリギリまで家を出ない」など妻の気持ちと逆行する行動を取る場合も離婚のきっかけになると言えます。

夫が妻の親族を好きになれない事情があったとしても、妻の気持ちを考えることは忘れてはいけません。

夫が妻と離婚したいと思ったきっかけ

夫が妻と離婚したいと思ったきっかけについてもお伝えしたいと思います。

夫が離婚したいと思うきっかけ1.家事を放棄している

仕事から夫が帰った時に家が散らかっており食事も用意されていない」ということが、日常茶飯事である場合は、夫の立場としては、「なぜ、この人を養う必要があるのか?」と結婚生活に疑問を感じ離婚のきっかけとなるでしょう。

また、片付けや食事に関して夫が指摘した場合に妻が反論したり態度が悪いような場合は口論となり離婚を切り出すきっかけになると言えます。

夫が離婚したいと思うきっかけ2.夫のプライドを傷つける

給料が低い」「何をやってもダメ」など夫のプライドを傷つける発言をすると、その言葉が許せない男性にとっては離婚のきっかけになる場合があります。

さらには、子供や妻の親族にも夫の愚痴を言ってしまうと、夫が孤立してしまい離婚に拍車がかかると言えます。妻の離婚のきっかけと同様にパートナーを思いやることが出来ないと、婚姻関係を続けることに疑問を感じてしまうでしょう。

夫が離婚したいと思うきっかけ3.夫婦のすれ違いによるセックスレス

女性の社会進出が進むことで、仕事と家事を両立させるハードワークな女性が増加しています。

また、妻が専業主婦の場合も、夫の帰宅時間が遅く妻が先に寝てしまい、朝も夫が先に家を出ることから週末しか顔を合わせる機会がない。という夫婦も多いでしょう。

結果的にすれ違いの時間が多くなり、夫婦の距離が開くことでセックスレスとなるケースが多々あります。セックスレスが続くと夫も結婚生活に疑問を感じ離婚を考えるきっかけとなります。

夫が離婚したいと思うきっかけ4.妻が夫の親族と関係が悪い

妻が夫の親族と関係が悪い場合も離婚のきっかけとなります。

仕事で疲れて帰宅した後に妻から姑の愚痴を聞き、姑からも妻の愚痴を聞かされる。」など心休まる自宅のはずが、逆にストレスを溜めてしまう場所になっては夫も辛いと言えます。

もちろん、妻側の立場から言えば、「姑にハッキリと物を申して欲しい。」という要望があると思いますが、夫にとってストレスになることは間違い無いでしょう。

夫が離婚したいと思うきっかけ5.妻の金銭問題

妻がブランド品などを買い漁り注意しても改善ができないような場合は離婚を考えるきっかけになると言えます。

また、注意した際に「あなたの給料が低いだけでしょ」と夫のプライドを傷つける発言をしてしまうと離婚に拍車がかかると言えます。

離婚の決め手となるのは、妻の金銭問題によって借金が出来てしまった場合に離婚を申し出されることが多いと言えます。

まとめ

離婚のきっかけについて男女別の理由をお伝えしました。離婚したくないと思っている人は、自分自身が離婚のきっかけを作り出していないのか今一度注意してみましょう。

また、離婚をしたいと考えている場合も、上記に挙げた行動を取ってしまうと慰謝料請求されてしまう可能性もありますので注意が必要です。

そのため、離婚をしたいと考えている場合も、建設的な話し合いができるように事前準備を行うことが重要です。詳しくは「離婚を決意した瞬間と決意が揺らぐ理由とは?離婚に向けた5つの行動を解説」にて解説をしておりますのでご参照ください。









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