老後の趣味に家庭菜園を始めるための手順とおすすめの野菜







家庭菜園を老後の趣味にしたいと考えている方も非常に多いのではないでしょうか。家庭菜園と言えば食卓に並ぶ野菜やハーブなどを育てることができるので節約に繋がるメリットがあります。何より自分が育てた作物を食べるという喜びを感じることができるでやりがいのある趣味と言えます。そこで今回は家庭菜園の始め方や初心者におすすめしたい野菜についてお伝えしたいと思います。

家庭菜園初心者の方はプランターから始めるのがおすすめ

初心者の方におすすめしたいのはプランターからできる家庭菜園です。プランターであればそこまで場所を取らないためベランダでも気軽に家庭菜園が始められる魅力があります。加えて、広い場所で始めても肥料や種代など支出ばかりが発生してしまうことや育て方が異なる野菜を複数管理するのは難しいものです。そのため初心者の方はプランター菜園から始めることをおすすめします。

プランター菜園で用意したい道具

プランター菜園を始めるために必要となる道具をご紹介します。どれもホームセンターに行けば売っていますので簡単に入手できるでしょう。また初心者におすすめな商品としては園芸用品が12点セットになったガーデニングマスターツール がおすすめです。

必要の物選び方
プランタープランターは材質とサイズで選ぶのが基本です。プラスチックの場合は軽いのでシニアでも運びやすいのですが、やや通気性が劣ります。一方木製はデザイン性、通気性ともに問題ないのですが劣化しやすいので初心者はプラスチックのもので良いでしょう
スコップスコップ(移植ごて)は土寄せや中耕の際に使用しますが、幅が狭いものと広いものの2種類あると便利です
じょうろジョウロは「ハスロ」と呼ばれるシャワー部分が取り外せると便利です。
園芸バサミ野菜の収穫時に活躍してくれる園芸バサミですが、非常に錆びやすいのでステンレス製の物を選びましょう
鉢底石鉢底石は水はけを良くしてくれるアイテムですので必ず購入しましょう。大玉や赤玉土でも代用できます
支柱植え付けたばかりの幼苗を支えたり、強風から苗を守るために活躍してくれますので、必要に応じて購入しましょう

初心者でも育てやすい野菜ベスト10

それでは、初心者の方でも比較的育てやすい野菜をご紹介したいと思います。自分の好きな野菜から育てることで収穫時の喜びも倍増しますのでぜひ挑戦してください。

10位:ナス

ナスは次々と実をつけてくれる野菜のため長い期間収穫を楽しむことができます。ただ、タネから育てると失敗する可能性もありますので初心者の方は苗を購入してしまうのが良いでしょう。苗まで育っていれば失敗してしまう可能性も半分程度まで低減されます。ナスは根が長く多くの水を吸いますのでプランターは深さのある物を選ぶのがポイントです。

ナス栽培におすすめしたい苗

てしまの苗の「とげなし千両2号」は、苗を1株から購入することができるため、プランター菜園の方でも必要な分だけ購入ができます。加えて、「とげなし」という名前が付いているだけあり「とげなし千両2号」はとげのないナスが育ちますので収穫がしやすいのも初心者にはおすすめのポイントです。

植付時期の目安収穫時期の目安
4月〜5月6月〜10月

9位:バジル

料理をする方はハーブを多用する方も多いのではないでしょうか。スーパーで購入すると2食分程度の量でも値段が高いハーブだけに家庭菜園で育てることが出来ると負担を軽減してくれるでしょう。ハーブでもバジルはイタリアンやパスタでも多用するでしょうからハーブを育てるならバジルから始めるのがおすすめです。水はけの良い土壌を好むので鉢底石を入れ水のやり過ぎには注意しましょう。

バジル栽培におすすめしたい種

品質が安定しておりブランドも有名な「サカタのタネ バジル」を購入することをおすすめします。採苗本数は470苗分の種が入っており発芽率は65%程度になります。価格は200円程度になりますので、購入のしやすい価格ではないでしょうか。スーパーでバジルを購入するよりも非常にお得ですね。

 植付時期の目安 収穫時期の目安
 4月〜6月 6月〜10月

8位:枝豆

お酒のつまみに最適な枝豆も初心者の方が育てやすい野菜です。4月に蒔いた種が夏場には収穫のタイミングになりますので、春からワクワクしながら栽培することが出来るでしょう。自分で育てた枝豆で飲む夏場のビールは何とも言えない贅沢ではないでしょうか。シニアの方は夏に孫がお泊まりに来た際に出しても喜ばれますね。

枝豆栽培におすすめしたい種

枝豆の栽培におすすめしたい種は「サカタのタネ おつまみエダマメ おつな姫」が良いでしょう。ユニークな名前の種ですが、価格が200円程度と比較的リーズナブルな点が魅力で、甘みと風味がある美味しい枝豆です。

 植付時期の目安 収穫時期の目安
 4月 7月〜8月

7位:小カブ

カブは年に2回の収穫ができる品種で初心者でも簡単に育てることができる野菜です。根が非常に伸びる野菜ですのでプランター栽培の場合は底が深い物を選びましょう。収穫期も多い野菜なのでお漬物などにしながらカブを美味しく頂ければと思います。

 植付時期の目安 収穫時期の目安
 3月〜6月 5月〜7月
8月〜10月10月〜12月 
カブ栽培におすすめしたい種

カブの栽培におすすめしたい種は「サカタのタネ スピーディベジタブル50日~ 小カブ」が良いでしょう。価格は378円と種の中では少々高めですが、ミニプランター(30cm×15cm)で2回分に分けてあるので非常に使い勝手のよい種です。にんじんやごぼうなどに比べると小カブは育てやすいので初心者に向いているでしょう。

6位:ピーマン

ピーマンは害虫に強く初心者でも育てやすい野菜です。芽が出るまでの期間が少し長く育てるのが少々難しい野菜ですので、苗から購入することで成功確率を上げることができるでしょう。収穫は6月から10月の間ですので比較的長く栽培を楽しむことができます。

 植付時期の目安 収穫時期の目安
 4月〜6月 6月〜10月
ピーマン栽培におすすめしたい苗

苗の購入はナス同様に1株から購入出来るものがおすすめですので、「てしまの苗 接木ピーマン/京波9cmポット」が良いでしょう。こちらの苗は夏秋栽培用で、黒アザ果が少ないピーマンが取れるのが特徴です。濃緑の中型種ですので天ぷらなどで頂きましょう。

5位:ほうれん草

ほうれん草は日当たりが多少悪くても成長してくれる野菜ですので環境次第では重宝するでしょう。年2回の収穫時期があり、食べ頃まですぐに育ってくれる特徴があります。そのため、初心者の方で早く1つ育ててみたい!という方には、ほうれん草から始めるのが良いかもしれません。

 植付時期の目安 収穫時期の目安
 3月〜4月 5月〜6月
9月〜10月11月〜12月 
ほうれん草栽培におすすめしたい種

カブの栽培におすすめしたい種は「サカタのタネ スピーディベジタブル ホウレンソウ」が良いでしょう。こちらの商品もミニプランター二回分に小分けされていますので扱いがしやすい種になっています。15℃から25℃が育てる際の適温になりますので秋口や夜間などは温度管理に注意するのがポイントです。

4位:じゃがいも

じゃがいもは保存が効く人気の野菜ですし、たくさん収穫できますので作りすぎた分は保存しながら食べると良いでしょう。じゃがいもと言えば畑で栽培するイメージが強いのですが、実はプランターでも栽培可能です。そのため、初心者の方でも気軽に始められるので挑戦しても良いでしょう。

 植付時期の目安 収穫時期の目安
 2月〜3月 5月〜6月
 8月〜9月 11月〜12月 
じゃがいも栽培におすすめしたい種芋

じゃがいも栽培は種芋を購入し栽培を始めましょう。スーパーで売っているじゃがいもを活用して栽培する方法もありますが、ウイルスに感染しているケースもあるので、消毒済みの種芋を使用しましょう。

3位:ベビーリーフレタス

ベビーリーフレタスは、家庭菜園初心者に非常におすすめの野菜です。栽培が非常に簡単で育ちも早く小スペースでOKと、家庭菜園では非常に万能な野菜です。加えて害虫にも強いという頼もしい存在です。食卓に彩りを与えてくれるベビーリーフレタスは、最初の栽培として第一候補に挙げても良いかもしれません。

 植付時期の目安 収穫時期の目安
4月 6月〜7月
9月 10月〜11月
ベビーリーフレタス栽培におすすめしたい種

ベビーリーフレタスの栽培におすすめしたい種は「サカタのタネ スピーディベジタブル20日~ ベビーリーフレタス スベン 」が良いでしょう。こちらも2回分に小分けされている点と120円程度で購入できるリーズナブルな価格が魅力の商品です。

2位:きゅうり

夏の暑い季節にきゅうりが食べたくなる方も多いのではないでしょうか。きゅうりは場所を気にせずにぐんぐんと成長してくれるので見ていても嬉しくなるよう野菜です。ただ、種から栽培するのは少々難しいので苗を購入して栽培を行いましょう。

 植付時期の目安 収穫時期の目安
5月〜7月6月〜10月
きゅうり栽培におすすめしたい苗

「てしまの苗」シリーズは先ほどから何度か登場していますが、1苗から購入できるのが魅力でしょう。「てしまの苗 キュウリ苗 夏すずみ 9cmポット」の苗を購入し支柱などで伸びる方向を調整しながら栽培するようにしましょう。また、きゅうりが成長すると重さで茎が折れやすくなってしまうことがありますので注意して収穫しましょう。

1位:ミニトマト・アイコ

堂々の1位はアイコです。アイコはミニトマトのような味わいですが、ミニトマトよりも少し細長いのが特徴です。ミニトマトもアイコも非常に育てやすく、たくさん実らせてくれることから栽培していても非常に楽しいでしょう。ミニトマトもアイコも苗から栽培すると成功する確率が高まりますのでおすすです。

 植付時期の目安 収穫時期の目安
 4月〜6月 5月〜9月
ミニトマト・アイコ栽培におすすめしたい苗

こちらも「てしまの苗」をおすすめしたいと思います。「ミニトマト苗 アイコ 9cmポット」も1苗から購入できますので必要数分購入しましょう。たくさん実りますのでシニア夫婦でお住いであれば1苗あれば十分かもしれません。ポイントは水はけを良くしてなるべく水分を少なく育てると非常に甘みが増して美味しいトマトに育ちます。

まとめ

老後の趣味に家庭菜園を始める手順とおすすめの野菜をご紹介しました。家庭菜園の醍醐味は自分が作った新鮮な野菜を食べることができる点ですが、家計の節約にも繋がりますので老後の趣味としては非常におすすめです。まずは、プランター栽培から始めゆくゆくは貸し農園を借りて本格的に栽培を行うのも良いでしょう。









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