任意整理をするために準備すべき必要書類9つを重要度別に紹介







任意整理は借金を減額出来るだけでなく裁判所が介在しないため手続きが、他の債務整理に比べると比較的容易と言われています。

では実際に、どのような書類を用意したら良いかご存知でしょうか?弁護士に依頼する場合に提出が必要な書類は、合計で9つあります。ただ、必ず必要なものから用意した方が良い書類まで様々なのです。

そこで今回は、任意整理の手続きに必要な書類について重要度別にご紹介します。任意整理の詳しい解説は「任意整理とは?メリット・デメリット・料金・手続きの流れを徹底解説」をご参照ください。

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任意整理の必要書類【 弁護士の相談前】

弁護士に相談しようと考えている方は、相談時または契約後の面談時に必要となる書類があります。ここでは6つの書類が必要になりますが、どれも用意することは簡単にできるはずですので問題はないでしょう。

任意整理の必要書類1.身分証明書

身分証明証は、保険証や運転免許証からパスポートやマイナンバーカードなど本人を証明することが出来る書類であれば、基本的にどれでも問題はありません。

お手元の用意出来る書類を準備するようにしましょう。ただし、運転免許証などは住所変更がされているかしっかりとチェックするようにしてください。

任意整理の必要書類2.印鑑

印鑑は、弁護士との契約や弁護士に任意整理を委任する際に活用しますので、必ず必要になる準備物になります。

こちらは必要書類ではありませんが、準備物として用意するようにしましょう。

任意整理の必要書類3.収入証明書

収入証明書は給与明細や源泉徴収票になります。お手元にない。という方も多いと思いますが、職場に問い合わせれば発行をしてもらえるでしょう。

職場に問い合わせすると、任意整理をすることがバレてしまわないか?と不安になるかもしれませんが、源泉徴収票は、住宅ローンの契約などでも活用しますので発行してもらうこと自体は特に珍しいことではありませんのでご安心ください。

任意整理の必要書類4.住民票

住民票は本籍が記載されているものが必要になります。市区町村の役場や市役所で発行ができますし、最近はマイナンバーカードがあればコンビニでも発行することができます。

発行には数百円の手数料がかかりますので事前に準備するようにしてください。また、住民票の住所と身分証明証の住所が異ならないように注意してください。

任意整理の必要書類5.クレジットカード・キャッシングカード

任意整理をするクレジットカード会社や信販会社のカード類は、全て持参するようにしてください。

また、任意整理することでクレジットカード類は全て利用することが出来なくなりますので注意してください。詳しくは「任意整理後はクレジットカードが使えない?いつから作れるようになる?」をご参照ください。

任意整理の必要書類6.預金通帳

預金通帳はお金の出入りを確認するのに適した書類になります。どこからいくら借りていくら返済したのか分かるので、弁護士にも必ず提出するようにしましょう。

ちなみに、銀行からの借入を任意整理すると銀行口座が凍結されてしまいますので注意してください。詳しくは「任意整理をすると銀行口座は凍結されてしまう|解除までの期間を解説」をご参照ください。

任意整理の必要書類【弁護士の相談後】

弁護士に相談した際に渡される書類に「債権者一覧表」があります。こちらは、どこの誰からいくら借りたのか?ということを記載する書類になりますので詳しくお伝えしたいと思います。

任意整理の必要書類7.債権者一覧表

債権者一覧表は、弁護士に相談をした際に渡されますので、そこで記載するようにしましょう。記載する内容としては、どこからいくら借入しているのか全て記載することになります。漏れなく記載することが重要です。

そのため、貸金業者だけでなく、銀行や友人の借入なども全て記載してください。主な記載項目は以下の通りです。

債権者一覧表へ記載する内容

  • 借入先の氏名と住所(貸金業者、銀行、個人まで全て記載)
  • 借入残高(借入先それぞれの金額を記載)
  • 借入を開始した時期(正確な時期が分からない場合はおおよそでも問題なし)
  • 借入を最後に返済した時期

任意整理の必要書類【用意ができた方が良い書類】

ここまで7つの必要書類をご紹介してきましたが、残る2つの書類は必須の書類という訳ではありませんが、保管していれば弁護士に提出することでよりスピーディーに任意整理の手続きが進みますので、一度自宅を確認してみましょう。

任意整理の必要書類8.借入時の契約書

借入時の契約書は、当時の金利などが記載されていることに加え、どこから借入していたかを知る重要な手がかりになります。

とは言え、債権者一覧表に記載した債権者には弁護士から開示請求を行いますので、過去の取引履歴については把握することが可能になります。そのため、必須の書類ではありません。

任意整理の必要書類9.取引明細書

預金通帳同様に、ATMでの入出金履歴なども債権者一覧表を記入する際に役に立ちます。

こちらも必ず必要という訳ではなく、預金通帳で事足りるならば不要でしょう。とは言え、自宅に保管してあるなら、とりあえず持参し弁護士に提出した方が良いと言えます。

まとめ

任意整理の必要書類について解説をさせていただきました。どれも準備すること自体は難しいものではありませんし、会社や家族にバレてしまうような必要書類もありません。

そのため、借金で悩まれている方も安心して任意整理の準備を進めることが出来るでしょう。

また、弁護士に依頼すれば過去の取引履歴を貸金業者に請求する「開示請求」なども行ってくれるので、必須の書類が不足しなければ手続きは進行しますので、債務者は納得の行く任意整理をするために良い弁護士を見つけることに専念をした方が良いと言えます。

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