厚生年金番号とは?それすなわち基礎年金番号のこと!確認方法を解説







厚生年金番号とは一体何か?どこで調べることが出来るのか?」と疑問に感じる人も少なくないでしょう。就職や転職から年金受給時まで「年金手帳」は以外にも活用頻度が高い大切な書類と言えます。

とは言え、運転免許証などに比べれば利用頻度も低いことから「厚生年金番号を教えてください」などと問われると、慌ててしまいどの番号を伝えれば良いのか混乱してしまうことでしょう。

そこで今回は、厚生年金番号とは何か?どこで調べることができるのか?について解説を行いたいと思います。

厚生年金番号は基礎年金番号のこと

まず、厚生年金番号と呼ばれるものは一体何か?という点ですが、これは「基礎年金番号」のことになります。

基礎年金番号は、国民年金、厚生年金、共済年金といった公的年金制度で共通して使用する「1人に1つ付与される番号」のことです。したがって、「厚生年金番号=基礎年金番号」であると理解しましょう。

また、すでにお分かりの方も多いと思いますが、「基礎年金番号」なので年金手帳を確認することで番号を調べることが可能です。お手元にある年金手帳を開いて頂き、一番最初のページ上段に「基礎年金番号」と記載されている項目があります。

厚生年金番号の桁数は10桁

基礎年金番号は10桁になりますが、4桁と6桁の組みわせで成り立っています。

基礎年金番号は10桁の数字

平成8年12月までは加入している年金の種類によって管理している番号が異なっていました。そのため、転職などによって加入する年金の種類が変わると複数の年金番号を持つ人が続出してしまいました。

この場合、年金を受給しようとすると付与された番号ごとに請求を行う必要があり非常手間になることや管理も煩雑になってしまう問題から平成9年1月に「基礎年金番号」として統一管理が導入されました。

厚生年金番号(基礎年金番号)の記載がある書類

さて、厚生年金番号(基礎年金番号)は年金手帳以外だとどのような書類で確認することが可能なのか?記載されている書類についてお伝えしたいと思います。

基礎年金番号が記載されている書類

  • 国民年金保険料の納付書・領収書
  • ねんきん定期便 
  • 国民年金保険料の口座振替額通知書
  • 年金手帳
  • 基礎年金番号通知書
  • 年金証書

ねんきん定期便とは、誕生日の前月に日本年金機構から送付されるはがきになります。このはがきには基礎年金番号だけでなく、年金保険料の納付状況や将来受け取るれる年金受給額の目安も確認ができる非常に重要な書類です。

そのため「年金定期便の見方を解説|いくらもえるか全てが分かる便利なはがき」をご参照いただき、ねんきん定期便の見方を習得するようにしましょう。

今すぐ厚生年金番号(基礎年金番号)を確認したい場合

今すぐ厚生年金番号(基礎年金番号)の確認が必要だが年金手帳もねんきん定期便などの書類も手元にない。」という場合は以下2つの方法で確認することが可能です。

今日中に厚生年金番号(基礎年金番号)知りたい」という方はチェックしてみましょう。

最寄りの日本年金機構に出向く

日本年金機構に本人確認書類を持参することで厚生年金番号(基礎年金番号)を確認することが可能です。最寄りの日本年金機構は「全国の相談・手続き窓口」より確認が可能になります。

日本年金機構に持参する必要書類

  • 顔写真入りの本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)

顔写真入りの本人確認書類が無い場合は「健康保険証」「本人名義の預金通帳」の2点を持参するようにしましょう。

会社に問い合わせを行う

厚生年金番号(基礎年金番号)の場合は、現在勤めている会社でも控えを保管していることが一般的です。そのため、お勤めの会社の総務や労務などの担当部署に問い合わせをすることで厚生年金番号(基礎年金番号)の確認が可能です。

退職後など問い合わせが難しい場合を除けば、一番簡単に確認ができる方法とも言えるでしょう。

まとめ

厚生年金番号(基礎年金番号)とは何か?どこで調べることができるのか?について解説を行いました。

厚生年金番号(基礎年金番号)が分からない場合は、まず日本年金機構から届いている書類を確認してみましょう。手元にない場合は日本年金機構に出向くかお勤めの会社に問い合わせすることで確認が可能です。

もし、年金手帳を紛失している場合は「年金手帳がない!紛失した時に即日再発行をしてもらうための全手順」をご参照いただき再発行の手続きを行うようにしましょう。









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