過払い金請求のメリットとデメリットを5つのパターン別に徹底解説







過払い金請求は基本的にデメリットはほとんど無いと言えます。むしろメリットしか無いとも言えますので、過払い金請求を考えている方は早急に手続きするべきと言えるでしょう。

とは言え、人によってはデメリットになり得る場合もありますので、今回は過払い金請求におけるメリットとデメリットについて5つのパターン別に解説をしたいと思います。

過払い金請求について詳しく知りたいという方は「過払い金請求とは?時効間近なので対象者はすぐに弁護士に相談すべし」をご参照ください。

パターン1.過払い金請求のメリットとデメリット

まずは、過払金全体におけるメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

過払い金請求のメリットは何と言っても、払い過ぎた利息が返還される点にありますので、借金をすでに完済しているという方にとっては臨時収入を得たと感じることもできるでしょう。

一方でデメリットは、過払い金請求をした貸金業者からは2度と借入ができなくなってしまいます。

従って、借金を完済した後に再度借金をせざる負えない人にはデメリットになるでしょう。とは言え、借金の苦しみは十分に味わっているでしょうから、考え方によっては借入ができない状態は借金への抑止力にもなると言えます。

メリットデメリット
  • 払い過ぎた利息が返還される
  • 過払い金請求をした債権者から二度と借金ができなくなる

パターン2.借金の完済後に過払い金請求をするメリットとデメリット

2010年以前に借金をしていた方で、すでに借金を完済している方は、過払金でお金が返ってくる可能性が高いと言えます。

と言うのは、2010年よりも前の借金は利息制限法を超える金利で貸し出しをしており、本来の金利に引き戻した差額が過払い金請求で返ってくるという訳です。

借金の返済も終えて平穏な日々を送っている中で、過払い金請求によって数百万円単位の返還があったとしたら臨時収入で家計に余裕が生まれることでしょう。

ただし、注意点としては、過払い金請求は取引終了時点から10年間で時効を迎えてしまい、時効が過ぎると過払い金請求が出来なくなります。

加えて、貸金業者が倒産した場合も同様に請求ができなくなりますので、該当する可能性がある方は、今すぐ弁護士に相談しましょう。

メリットデメリット
  • 臨時収入が得られるので生活にゆとりが生まれる
  • 過払い金の時効を過ぎると請求できない
  • 貸金業者が倒産すると請求できない

パターン3.借金の返済中に過払い金請求するメリットとデメリット

現在借金を抱えている方が、過払い金請求を行う場合は、借金の総額を減額させることが可になります。これは、債務整理の1つである任意整理と合わせて行う場合が多いでしょう。

メリットは上記の通り、借金が減額もしくは過払い金の金額によっては完済してしまう。という点が挙げられますが、逆にデメリットは、借金が残ってしまうと個人信用情報機関に事故情報が登録されてしまいます。

事故情報が登録されると、クレジットカードやローンが5年間は契約出来ない状態になりますので、その後生活に影響を与える可能性があります。

※すでに借金を完済した人が過払い金請求をしても、事故情報が登録されることはありません。

メリットデメリット
  • 債務整理に合わせて借金が減額される
  • 返還される金額によっては借金が完済できる
  • 個人信用情報機関に事故情報が登録される

パターン4.自分自身で過払い金請求するメリットとデメリット

実は、過払い金請求は自分自身で行うことが可能になります。自分で過去の取引履歴を取り寄せて、過払金の計算及び交渉を行うのですが、非常に手間と時間がかかります。その割に、弁護士に比べると交渉権が弱いので過払い金の請求額が小さくなるというデメリットがあります。

加えて、個人で過払い金請求を行うと取引履歴などが自宅に郵送されてしまいますので、家族や恋人に過去に借金があったことがバレてしまうというリスクもあります。

そのため、自分自身で過払い金請求を行うのは得策ではありませんが、メリットとしては、弁護士費用を払う必要がないのでコストが削減できる点となります。

メリットデメリット
  • 弁護士費用が発生しないので経済的
  • 手間と時間をかけた割に過払金の返還額が少ない。
  • 家族にバレる可能性がある

パターン5.弁護士に過払い金請求を依頼するメリットとデメリット

自分自身での過払い金請求を断念する場合は、弁護士に依頼することになりますが、その場合のデメリットは、弁護士費用を支払う必要がある。という点です。

過払い金請求の弁護士費用の相場は以下の計算式によって算出されます。

過払い金請求における弁護士費用

  • 相談料:無料(初回のみもしくは何度でも無料)
  • 着手金:1社2万〜3万円
  • 解決報酬:1社2万〜3万円
  • 成功報酬:20%〜25%(実際に返還できた金額に対して掛ける)

過払い金の弁護士報酬=着手金+解決報酬+成功報酬

決して安いとは言えない金額の弁護士費用を支払うのには、当然ながらメリットがあるからです。

過払い金請求を弁護士に依頼する場合は、自宅でただ待つだけで弁護士が全ての手続きを進行してくれますので非常に楽であると言えます。

加えて、個人で過払い金請求するよりも高い金額を返還される可能性が高いことから、やはりプロに任せた方が良い。という考えはできます。

ちなみに、過払い金請求は弁護士だけでなく司法書士も担当することが出来ますが「過払い金の相談前に知っておきたい専門家の選び方とおすすめの弁護士」で解説したように、司法書士は対応業務に制限があるのでおすすめはできませんので、弁護士を選ぶようにしましょう。

メリットデメリット
  • 手間がかからず、過払金の返還額が多い
  • 弁護士費用が発生する

過払い金請求の弁護士費用の削減方法

過払い金請求はプロである弁護士に依頼した方が良い。ということは理解できると思いますが、問題は初期費用である着手金が準備できない。など費用に関する問題だと思います。

その際は、相談無料で着手金が0円の弁護士事務所を選ぶことをおすすめします。極端な話、着手金が0円になるということは過払い金請求に失敗した場合は費用が0円になるということです。

従って、依頼者は絶対に損はしません。

とは言え、過払い金請求は、弁護士と貸金業者の交渉によって返還される金額が決まるため、経験や実績が豊富な弁護士事務所に依頼すべきと言えます。

その際、おすすめなのが、弁護士法人東京ロータス法律事務所です。

弁護士法人東京ロータス法律事務所の過払い金請求の費用

  • 過払い金の相談:何度でも無料
  • 着手金:0円
  • 過払い金解決金:0円
  • 成功報酬:返還額の20%(控訴になった場合は25%)

過払い金請求に失敗した場合は一切の費用が発生しない

上記の通り、着手金と報奨金が0円であり、契約前の相談は何度でも無料という魅力があります。もちろん、過払い金請求の実績が豊富にありますので、弁護士法人東京ロータス法律事務所は非常におすすめの弁護士事務所と言えます。

まとめ

過払い金請求におけるメリットとデメリットを5つのパターン別にご紹介しました。過払い金請求はどれも大きなデメリットは無いだけに、時効を迎える前に早々に弁護士に相談するべきと言えるでしょう。

その際、弁護士法人東京ロータス法律事務所は、契約前の相談は何度でも無料で対応してくれますので、先に相談をして、他の弁護士事務所と比較することをおすすめします。









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