国民年金の支払い方法はどれが得?現金・口座振替・クレジットカードで比較







国民年金の支払いは納付書で現金払いするだけでなく、口座振替やクレジットカードで支払うことも可能になります。

さらに、国民年金保険料を6ヶ月、1年、2年単位で前納することで割引も受けられるのです。ただし、前納によって得られる割引額は支払い方法によって変動します。

そこで今回は、国民年金の支払い方法はどれが得なのか?「現金」「口座振替」「クレジットカード」から比較を行いたいと思います。

国民年金の支払い方法

まずは国民年金の支払い方法からお伝えしたいと思います。

国民年金の支払い方法

  • 現金納付(コンビニ・金融機関・郵便局での支払い)
  • 口座振替
  • クレジットカード

基本的には上記のいづれかを選択し国民年金保険料の納付を行うことになります。何も手続きをしなければ、現金支払いとなりますので自宅に送付された納付書で払い込みを行うことになります。

国民年金の支払い方法をお得順に徹底比較

それでは、国民年金の支払い方法で最もお得なのはどこなのか?比較を行いたいと思います。まず、先に結果をお伝えしたいと思います。

国民年金を前納した場合の割引額のお得順

順位支払い方法前納期間割引額納付額
 1位クレジットカード 2年前納 1万4420円の割引 37万8580円
2位口座振替2年前納1万5650円の割引37万7350円
3位現金2年前納1万4420円の割引37万8580円

上記の一覧表を見ると一目瞭然ですが、単純な割引額だけを見ると口座振替が2年前納で1万5650円の割引が受けられることから最もお得と言えます。

ただし、ランキングではクレジットカード払いを1位にさせて頂きました。

この理由に「ポイント還元」があります。例えば、楽天カードの場合は100円で1ポイントが貯まりますので37万8580円を支払うと3700ポイント近くもポイント還元を受けることが可能になります。

従って、通常の割引額1万4420円を足すと合計で1万8200円も割引を受けたことになります。このポイント還元率も含めるとクレジットカード払いが最もお得な支払い方法と言えます・

現金で国民年金を支払う場合

現金で国民年金を支払う場合の割引額は、6ヶ月前納で800円、1年前納で3480円、2年前納で1万4420円の割引を受けることが可能になります。

現金払いは口座振替やクレジットカード払いに比べるとお得感に欠けると言えますのであまりおすすめは出来ないのが正直なところです。

国民年金を現金で前納した場合の割引額

前納期間割引額納付額
6ヶ月800円の割引9万7240円
1年前納3480円の割引19万2600円
2年前納1万4420円の割引37万8580円

口座振替で国民年金を支払う場合

口座振替で国民年金を支払う場合の割引額は、6ヶ月前納で1110円、1年前納で4110円、2年前納で1万5650円の割引を受けることが可能になります。

口座振替は割引額が最も大きくなりますので、クレジットカード払いに抵抗がある場合は口座振替一択と言えます。

国民年金を口座振替で前納した場合の割引額

前納期間割引額納付額
6ヶ月1110円の割引9万6930円
1年前納4110円の割引19万1970円
2年前納1万5650円の割引37万7350円

クレジットカードで国民年金を支払う場合

クレジットカードで国民年金を支払う場合の割引額は、6ヶ月前納で800円、1年前納で3480円、2年前納で1万4420円の割引を受けることが可能になります。

割引額は現金と同様になりますが、クレジットカード払いの場合はポイント還元があります。

先ほどお伝えしたように、楽天カードの場合は100円で1ポイント付与されますので、通常の割引額1万4420円にポイント還元3700円分を足すと合計で1万8200円も割引を受けたことになります。

従って、ポイント還元率が高い場合はクレジットカードでの納付が最もおすすめと言えます。

国民年金をクレジットカードで前納した場合の割引額

前納期間割引額納付額
6ヶ月800円の割引9万7240円
1年前納3480円の割引19万2600円
2年前納1万4420円の割引37万8580円

国民年金の支払い方法を変更する手続き

では、現在の支払い方法から変更する場合はどのような手続きが必要になるのか解説を行います。

手続き方法は大きく2つあり、年金事務所に出向くか郵送にて手続きを行うことになります。その際、口座振替かクレジットカード払いによって申請書が異なります。

国民年金の支払い方法を変更する場合の申請書類

年金事務所にて手続きを行う場合は年金手帳も必要になりますので準備し出向くようにしましょう。

まとめ

国民年金を最もお得に支払う方法について比較を行いました。

結論、クレジットカード払いがポイント還元もありますので最もお得と言えます。もし、クレジットカードを持っていない場合は口座振替を選択するようにしましょう。

現金払いはお得感に欠けるのは否めませんのでおすすめはできません。









全国320の法律事務所を徹底比較

ABOUTこの記事をかいた人

老後資金の教科書

老後資金の教科書は老後の生活をより豊かにするために、金融や老後に関する法改正などを中心に解説記事を掲載しています。 リバースモーゲージ、介護保険問題、年金カット法案、高額医療費の自己負担の増加など難しい制度を分かりやすくご紹介します。