過払い金が発生する条件とは?多くの返還金が期待できる人の5つの特徴







「借金を抱えている人」、「過去に借金を抱えていた人」は、過払い金請求によってお金を取り戻すことが可能になります。これは決して悪いことではなく、法定利息を超えて払いすぎたお金を返還してもらう正当な手続きになります。

ただし、借入をした誰もが過払い金請求ができる訳ではありません。

そこで今回は、過払い金が発生する人の条件と多く返還が見込める方の特徴についてお伝えしたいと思います。

過払い金が発生する条件

過払い金が発生する条件は、利息制限法を超える金利で貸付を受けた方が対象になります。

利息制限法は、借入額によって利息が変わる仕組みとなっておりますが、10万円未満の場合は20%、10万円以上100万円未満の場合は18%、100万円以上は15%となっております。

本来は、この利息制限法を守る必要があるのですが、2007年以前は出資法の最大利息29.2%を適用させ貸付を行なっていた貸金業者やクレジットカード会社が多数あったのです。(グレーゾーン金利と呼びます。)

過払い金請求は、この払い過ぎた利息を取り戻す手続きとなりますので、借金を抱えている人または抱えていた人の正当な権利と言えます。

過払い金が発生する条件

  • 利息制限法を超えた金利で借入をしていた人

過払い金請求で返還される金額が大きい人の特徴

上記に該当する人は、過払い金請求する条件を満たしていると言えますが、一体いくらの過払い金が返還されるのか?気になるポイントだと思います。

ここでは、過払い金が多く返還される人の特徴をお伝えしたいと思います。

過払い金請求で多くの返還が見込める人の特徴

  1. キャッシングの利用限度額が大きい人
  2. 借入をした日が2007年より昔である人
  3. 借入期間に空白がない人
  4. 多重債務者の人
  5. 元金の返済が出来ていない人

特徴1.キャッシングの利用限度額が大きい人

クレジットカードには「キャッシング枠」があり、お金が借りられるということはご存知だと思います。その際、過払い金請求でより多くの返還が見込める人は、キャッシング枠の利用限度額が大きい人になります。

利用限度額が高いということは、その分だけ多くの借入が可能であると言えます。より多くの借入をすれば当然ながら支払う利息の金額も大きくなります。利息をたくさん払ったということは、多くの過払い金請求が見込めることになります。

よく、アコムやプロミスなどから数百万円単位の過払い金請求が出来たというのは、利用限度額が高い人が対象であったと言えるでしょう。

特徴2.借入をした日が2007年より昔である人

先ほどお伝えしたように2007年以前に借入をしていた人は、グレーゾーン金利で貸付を受けていたので、過払い金請求でお金を取り戻せる可能性が非常に高いと言えます。

また、過払い金の利息は借入時点に設定されることになりますので、2007年以前に借入をしており、返済完了が2007年以降であったとしても過払い金請求の対象になります。

一方で、2007年以降は順次、利息制限法に従った金利で貸付を行なっておりますので、過払い金請求できる可能性が低くなります。基本的には過払い金請求はできないものと理解しておくと良いかもしれません。

特徴3.借入期間に空白がない人

過払い金請求の時効は、取引終了から10年間となります。そのため、借入と返済を繰り返す場合は都度取引が終了している。という見方ができるのですが、ここで問題になるのが「一連」と「分断」の考えです。

端的にお伝えすると、「一連」の場合は過払い金の返還額が大きくなり、「分断」の場合は過払い金の返還額が小さくなります。従って、取引終了の空白期間がない人は、自動的に「一連」となりますので、過払い金の返還額が大きくなります。

なぜ一連の方が過払い金の返還額が大きくなるかは「過払い金の時効はいつから10年?「一連」と「分断」の考え方を解説」にて解説をしておりますのでご参照ください。

特徴4.多重債務者の人

一度に借入できる利用限度額が小さい人でも複数の借入先から借金をしている人は、借金総額が大きくなることになります。そのため、1社あたりの過払い金の返還額は小さくても複数者まとめることで大きな返還金を得ることができる可能性があります。

従って、①でお伝えしたように借金総額が大きいほど過払い金返還額が大きいという理論が成立すると言えます。

極端に言えば、2007年以前から借入の利用上限額の高い人が複数社から空白期間なしで借入していると非常に大きな過払い金の返還を見込むことができると言えます。

特徴5.元金の返済が出来ていない人

2007年以前は、出資法による金利が適用されることが一般的でしたので、いくら借金の返済をしても一向に元金が減らない。という方も非常に多く存在しました。

このような場合は、未払いの利息が次々に蓄積していくことになりますので、過払い金の返還額も自然と増加することになります。人によって異なりますが、上記のような方は、過払い金請求をするだけで借金の全額を完済できてしまう。というケースも少なくありません。

そのため、債務者の正当な権利として過払い金請求は行うべきであると言えます。

過払い金の返還額シミュレーター

では、実際に自分はいくらの過払い金が返還されるのか?気になるポイントだと思います。

今回は、2007年以前に借入をしていた人を対象に過払い金の返還額が一発チェクできるシミュレーターを作成しましたので、おおよその返還額の目安を把握するようにしましょう。

過払い金の返還額を簡単計算

万円
カ月

※免責:計算シミュレーションは当サイトの基準により作成しているもので、正確性を保証するものではありません。

過払い金の返還金額の目安は

万円です。

※免責:算出結果は借り入れから完済まで29.2%の利息で借入した場合の想定結果となります。そのため、実際の過払い金返還額と異なる可能性があります。また、算出結果の責任は負うことはできかねます。

より正確な過払い金請求額を知りたい方は「弁護士法人アドバンス」の匿名チャットで相談してみましょう。

まとめ|過払い金請求の正確な金額は弁護士に相談

シミュレーターはあくまで概算の返還額となりますので、ある程度過払い金の返還が見込めそうな場合は、弁護士に相談し正確な金額を算出してもらうようにしましょう。

過払い金請求は、弁護士と債権者との交渉によって返還される金額が決まりますので、腕利きの弁護士に依頼した方が満足度は高まるでしょう。その際、「過払い金の相談前に知っておきたい専門家の選び方とおすすめの弁護士」を参照し弁護士選びのポイントをしっかりと抑えてください。

相談料・着手金・報奨金が無料の弁護士法人東京ロータス法律事務所

弁護士法人東京ロータス法律事務所は、相談料・着手金・報奨金が無料となりますので、過払い金請求で返還出来た金額からしか報酬を得ない料金体系となっております。従って、依頼者が損をすることはありません。

従って、最初に問い合わせを行なっても安心な弁護士事務所と言えます。









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