借金150万円を抱えるパチンコ依存症の彼氏を再建させ結婚するまでの話







今回は借金150万円を抱える彼氏(Fさん)と彼女(Mさん)よりお話をお聞きする機会がありました。彼氏であるFさんは当時、パチンコ依存症によって借金は150万円まで増えている状態でした。

債務者プロフィール

  • 年齢:彼氏Fさん(26歳)、彼女Mさん(26歳)
  • 年収:350万円(彼氏)、彼女(400万円)
  • 借金額:150万円3社から借り入れ

お互いに結婚を意識する関係であったことからなんとしてもパチンコ依存症とから抜け出し借金を完済する必要がありました。結果として2年間で借金を完済しパチンコ依存症からも脱却することが出来たFさんとMさんは一体どのような対策を行なったのか?

今回は、借金150万円の完済とパチンコ依存症から脱却したお二人についてお伝えします。

結婚を考える彼氏はパチンコ依存症で借金150万円

Fさんは宮城県仙台市出身で大学卒業まではずっと地元の学校に進学をしておりました。そして大学を卒業し新卒入社した会社が愛知県名古屋市に本社を構える会社でした。

慣れ親しんだ地元を離れ、知人もいない名古屋市での生活は孤独で何より暇で時間を持て余す日々でした。その際、上司に暇ならパチンコでも行ってろ。」この一言がFさんの人生を大きく狂わせてしまうことになります。

その言葉をきっかけにFさんは暇な時にはパチンコに行く。これを繰り返す内にパチンコ依存症になる性質が自分にあることに気が付いたようです。それは、負けた時に、「次は勝てる。」「次は出る。」と本気で思い、我慢できない状態だったとのことです。

最終的には、消費者金融3社から合計150万円の借金を抱えるまでになっていました。

Mさんとの出会い結婚を意識するがパチンコが止められない

数年間、パチンコ屋に入り浸る生活を続けていたFさんですが、Mさん(彼女)との出会いによって借金の完済、パチンコ依存症からの脱却を決意します。

Mさんは、同じ名古屋在住で年収400万円のOLをしており、Fさんよりは1つ年上のしっかり者の女性という印象だったとFさんは語っておりました。

二人は次第に惹かれ合い結果的に付き合うことになります。

そして、交際してから1年が経った頃「パチンコばかり行っているけどお金大丈夫なの?」とMさんから聞かれます。

この時は、勝ち負けはあるけどだいたい±0円くらいであると言い逃れをしたようですが、徐々にMさんもFさんのパチンコへの依存が気になるようになっていました。

借金150万円とパチンコ依存症が発覚

ただ、言い逃れも長くは続きません。

「女の勘」とMさんは言っておりましたが、ある日、Fさんに向けて「パチンコ依存症でしょ」と問い詰めます。日頃の行動を見ていれば分かるのかもしれませんが、Mさんから非常に強く問い詰められたこともあり、Fさんも「そうかもしれない」と素直に言ったようです。

この時、Fさんは借金もいづれバレる。と悟ったていたところ、Mさんから「借金は?」と一言言われます。

150万ある…

Mさんはこれまであまり細かなことを言ったり束縛するようなことは一切無かったのですが、そのMさんから言われたのが、「本気で変わりたいなら最後まで付き合う。でもその気が無いなら今すぐ別れよう。」そう言われたFさんは再建を心に誓うことになります。

任意整理で強制的に借金をできない状態にさせる

この時からMさんの性格は豹変しました。Fさんの私生活を徹底的に管理するようになり、パチンコだけでなく飲み会なども一切禁止となりました。

1ヶ月間、Fさんも我慢していたようですが、やはり依存症の恐ろしいところは我慢が出来ない。ことにあります。結局、パチンコ行ってしまったFさん。もちろん自分の給料ではパチンコ代を捻出するのが難しく借金をしたのです。

これがMさんにバレてしまいます。この時ばかりはFさんも「これで終わりだな」と思ったようです。

しかしながら、Mさんは違いました。「明日、弁護士のところに行く。任意整理して。これで借金減額して完済して。3年で。後はもう借金できないようになるからパチンコにも行けないから。それが終わったら医者ね。もう病気だから。」と、言われたFさんは何も言えませんでした。

任意整理の相談を弁護士にする

仕事が終わった翌日FさんとMさんは弁護士事務所に向かいました。全てを正直に話し弁護士からは任意整理のデメリットなども含めて詳しく話をしてくれました。

弁護士によると、「任意整理をするとクレジットカードや新規の借り入れは5年間はできないと思ってください。」と言われましたが、むしろMさんからすればメリットと言えたようです。

Fさんも強制力が必要だと感じていたため、任意整理することを承諾しました。

パチンコ依存症はカウンセリングを実施

弁護士事務所に訪れた後、その足でパチンコ依存症のカウンセリング施設にやってきました。こちらでも正直に話を行いました。驚きなのは、カウンセリングにかかる費用は全てMさんが負担したのです。

通院が必要になる際も、一度も欠かすことなくMさんはFさんに同行しました。

献身的なMさんの姿を見るFさんの気持ちにも変化が生まれるようになり、絶対にパチンコ依存症から脱却しよう。と心に決めて治療に励むようになりました。

現在は、パチンコに対する興味がほとんど無くなったとのことです。

借金150万円を90万円に減額

治療に励むFさんとMさんに朗報の連絡が入ります。

任意整理を依頼していた弁護士から借金150万円を90万円に減額させることが出来た。とのことでした。パチンコ依存症から抜けつつある二人にはようやく光が見えるようになりました。

そして、90万円に減額された借金は2年で完済することができたFさんは、献身的に付き添ったMさんにプロポーズをし二人は結婚することになりました。

その際、Fさんはなんで別れなかったのか?と聞いたようです。Mさんは「仮に夫婦になればこれよりもっと大変なことがあるだろうし、結婚前にこの程度の問題を解決できなければ結婚しても結局は上手くいかないと思った。」と言っていたようです。

この二人であればこれからの難局も乗り越えられるような気がしました。

まとめ

借金150万円にパチンコ依存症だった男性が献身的な彼女によって立ち直った話をさせていただきました。

その際、彼女にどこで任意整理を知ったのか?と聞いたところ、「Fさんの借金を減額できる方法がないか?」と調べている時に借金減額シミュレーターで減額できる金額を診断し専門家に電話で相談していた。とのことです。

Mさんの行動力に感服。と言えるでしょう。実際にMさんが活用したサイトは以下よりアクセス可能です。

債務整理で借金がいくら減額されるのか気になる方は
「借金減額シミュレーター」でいくら借金が減額されのか計算可能です。









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