失業保険の延長を解除する方法とは?必要書類や流れを解説







失業保険は退職した翌日から1年以内に受給を終わらせる必要があります。しかしながら、失業保険を受給するために「すぐに働くことが出来る状態」でなければなりません。

従って、病気、怪我、妊娠など、すぐに働くことが出来ない人は失業保険を受給することは出来ないのです。ただし、このような人は失業保険の受給期間を最大で4年間延長することが可能になるため、働けない事由が解消すれば失業保険を受給することが可能です。

その際、再び失業保険を受給するためには「延長の解除」を行う必要がありますので、今回は延長解除について解説を行いたいと思います。

失業保険の延長方法については「失業保険は延長できるって本当?手続きや延長解除の方法を解説」にて解説を行なっておりますのでご参照ください。

再就職ができる状態になれば失業保険の延長を解除する

病気、怪我、妊娠がひと段落し再就職が可能な状態になったら、必要書類を揃えハローワークに延長の解除申請を行うことになります。

その際、退職の区分が自己都合であっても「特定理由離職者」に該当していれば、7日間の待機期間後の給付制限3ヶ月間はありません。従って、待機期間を終えればすぐに失業保険の受給が可能になります。

特定理由離職者に該当するケースについては「特定理由離職者と特定受給資格者の違いとは?該当するケースを紹介」にて解説を行なっておりますのでご参照ください。

では、どのような手順で失業保険の延長解除を行うべきが流れを解説したいと思います。

失業保険の延長を解除するための流れ

失業保険の延長解除は、必要書類を準備しハローワークへ行くだけになりますので特段難しくはありません。早速詳細につて確認をしてみましょう。

解除の流れ1,必要書類の準備

失業保険の延長解除に必要な書類は以下の通りです。

失業保険の延長解除に必要な書類

  • 離職票1・2
  • 雇用保険被保険者証
  • 受給期間延長通知書
  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  • 顔写真2枚(300mm × 250mm)
  • 印鑑
  • 銀行口座が分かるもの(通帳などで大丈夫)
  • 延長事由が妊娠の場合は母子手帳など延長事由が証明できる書類

解除の流れ2.ハローワークで手続きを行う

①の必要書類を準備できたらお住いの地域を管轄するハローワークへ向かいましょう。そこで「延長解除に来た」ということを窓口に伝え必要書類の提出を行なってください。

その上で、求職申し込みの書類を記入する事になります。

求職申し込み書類は、名前や住所だけでなくこれまで職歴についても記入が必要になりますので職務経歴書などを一緒に持って行くと記入を簡単に済ませることが出来るでしょう。

まとめ

失業保険の延長解除について必要書類と流れについて解説を行いました。

難しい手続きではありませんが、延長を解除しない限りは失業保険を受給することが出来ないので忘れずに手続きを行うようにしましょう。









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