【Q&A付き】自己破産が結婚相手にバレる3つのパターンを徹底解説







自己破産をこれからしようと考えている人も過去に自己破産をした人も、他人に知られたくない。と考えるのはごくごく普通の考えと言えます。

恋人、結婚相手なら尚更知られたくない!と思うことでしょう。

そこで今回は、自己破産をした時に結婚相手にバレてしまう可能性が高い行動を3つのパターンでお伝えすると共に結婚前後の人が気になる自己破産の疑問をQ&A形式で解説します。

自己破産をしても基本的には結婚相手にバレない

まず、自己破産を行うだけでは結婚相手や恋人にバレることはありません。

と言うのも、自己破産を担当する弁護士も裁判所も守秘義務がありますので、あなたの情報を口外することが絶対にありえません。加えて、ローンやクレジットカードの申し込みにおける審査結果もあなたを含めて審査会社が口外することはありません。

では、なぜ自己破産をすると結婚相手や恋人にバレる可能性があるのか?3つのパターンをお伝えしたいと思います。

パターン1.結婚相手やその家族が興信所で調査しバレる場合

自己破産をすると国が発行する官報にあなたの氏名と住所が掲載されます。普通に生きているだけなら、わざわざ官報を見るような人はいませんのでバレる可能性は低いと言えます。

ただし、結婚相手やその家族が興信所を活用しあなたの情報を調べた場合は別です。

興信所はあなたの情報を徹底的に調査しますので、官報も確認する可能性が高いと言えます。このような場合は、依頼者に調査結果を報告し自己破産をしたことがバレてしまう可能性があります。

パターン2.自己破産の手続き中のやり取りでバレる場合

結婚相手、恋人と同棲している方やすでに結婚し一緒に暮らしている方が内緒で自己破産をするような場合は、裁判所や弁護士とのやり取りでバレてしまう可能性があります。

裁判所も弁護士も中身の見えない封書で書類などは送ってくれますが、こちらも普通に暮らしているだけならば裁判所や弁護士から封書が届くようなことはほぼ無いと言えます。

それが突如頻繁に送られてくる訳なので、同居人が不審に思う可能性が高まります。さらには、自己破産の場合は裁判所に出向く必要もありますので、そのような行動から問い詰められバレてしまう場合があります。

パターン3.クレジットカードやローンの申し込みでバレる場合

自己破産したことを結婚相手にバレることなく無事に結婚出来たとしても油断大敵です。

自己破産の場合は5年〜10年は個人信用情報機関に事故情報が登録されることになりますので、その間にクレジットカードやローンの申し込みをしても全ての審査に落ちてしまいます。

一般的な収入があり、社歴も短くないのにクレジットカードすら作れない。という状態はさすがにおかしい。と感じる配偶者も少なくないでしょう。

その際に、理由を聞かれ隠し通すことが出来ず、自己破産がバレてしまうというケースも少なくありません。

自己破産と結婚における疑問を解説

上記のように興信所の調査を除けば、あなたの行動次第で自己破産を隠すこともバレてしまうこともあり得ると言えるでしょう。そのため、自己破産したことを隠し通したいならお金に関わる全ての事に慎重になるべきと言えます。

では、バレるバレないではなく、自己破産を自分または結婚相手がしてしまう場合によくある疑問をQ&A形式で解説したいと思います。

Q1.自己破産後ですが結婚することはできますか?

自己破産と結婚は、そもそも全く異なる制度です。

そのため、過去に自己破産をしていても全く問題なく結婚をすることが可能です。前科のある方でも結婚ができますので、犯罪ではない自己破産が結婚できない理由はないと言えるでしょう。

そのため、結婚相手が自己破産の事実を受け止めてくれ、お互いに再建ができると理想的と言えますね。

Q2.過去に自己破産をしたのですが、警察官と結婚することはできますか?

警察官は、家族に前科があると結婚することは出来ない。という決まりがあります。ただ、先ほどお伝えしたように自己破産は前科ではありませんので、身内に自己破産をした人がいても結婚が出来ないということはありません。

ただ、警察官は地域によって身辺調査の内容が異なりますので、絶対に結婚しても問題ないと断言することはできません。同様にお金を取り扱う銀行などでも同じことが言えます。

そのため、多少なりとも自己破産をした身内がいることは採用可否に影響する可能性があると言えます。また、本人が自己破産している場合は、正直あまり良い印象を与えないので不採用になる可能性があります。

Q3.結婚し苗字が変わればクレジットカードやローンの申し込みはできますか?

一見、苗字が変われば個人信用情報機関のデータベースから発見されず、バレないのではないか。と考えてしまいますが、そんなに甘くはありません。基本的にバレてしまいますので諦めましょう。

と言うのは、苗字を変えたところで住所や電話番号からあなたの情報を検索することができるのです。それなら、住所も電話番号も変えてしまえ!と考えてしまいますが、それでもバレてしまうでしょう。

具体的な調査方法を開示している訳ではありませんが、この程度のトリックで審査が通過していては、審査の意味がありませんので、データベースを参照した時にあなたの情報が白紙であれば疑いを持たれより深い調査をされるだけと言えます。

Q4.結婚し苗字が変われば再び自己破産はできますか?

自己破産は人生で何度でもすることが出来ます。

ただし、1度自己破産をするとその後、7年間は自己破産することができません。そのため、自己破産後もすぐに借金をしてしまった。という方が苗字を変えて再度自己破産をしよう。と考えることも多々あります。

残念ながらこのような場合も、すぐにバレてしまいますので自己破産することが出来ません。裁判所は国でありますので、あなたの情報を調べれば現在から過去まで全て調べることが出来ます。

そのため、苗字、住所、電話番号を変えた程度で7年以内の自己破産が出来ると考えるのは甘いと言えるでしょう。

まとめ

自己破産をした時に結婚相手や家族にばれる3つのパターンと結婚前後の人が気になる自己破産の疑問をQ&A形式で解説を行いました。

どうしてもバレたくない!と強く思っている場合は、自己破産ではなく任意整理をまずは検討した方が良いと言えます。と、言うのも任意整理は、裁判所が介在しないので官報に掲載されません。加えて、弁護士に依頼すれば全ての手続きを代理してくれるので、結婚相手や家族にバレる可能性が低くなります。

その際、弁護士は任意整理の実績が方な弁護士に依頼することで、バレにくいように配慮も行き届いた手続きを行ってくれます。これは自己破産も同様のことが言えます。

そのため、弁護士選びは非常に重要と言えるでしょう。弁護士選びは「債務整理は弁護士と司法書士のどちらが良い?双方の違いと選び方を解説」にて6つのポイントを解説しておりますのでご参照ください。

また、上記の6つのポイントを網羅したおすすめ弁護士事務所は弁護士法人東京ロータス法律事務所です。

弁護士法人東京ロータス法律事務所は、全国に無料で出張を行い相談に応じてくれる点や平日も土日も夜間まで営業しているなど債務者を全力でサポートする体制が整っていると言えます。

そのため、現在借金問題で悩まれている人は”今すぐ”弁護士法人東京ロータス法律事務所に相談するべきと言えるでしょう。









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